犬の食性

※本コンテンツの内容は、以下のサイトを参考に編集しております。

引用元「ロイヤルカナン」「PetLIVES」「いぬの部屋」他

犬の食性

食性とは、生命を維持するために必要な、その動物に適した食べ物をいいます。

犬の食性は、進化の過程が人間と異なることにより、炭水化物、タンパク質、脂質の三大栄養素の必要バランスや生きるために必要な必須ビタミン、必須ミネラルにも違いがあります。

犬の食性は、雑食といわれることがありますが、人間やサルの様な雑食ではありません。

犬の生物分類は、「ネコ目-イヌ科-イヌ属」で、ネコ目は「肉食目」ともいわれます。犬は、約5千万年前に「ミキアス」というイタチの様な動物から、タイリクオオカミとなり、現在の犬種に進化してきました。

犬の先祖は、主に小動物を食べてきた歴史から歯が鋭く、人間の様な臼歯がほとんどありません。この食性は、オオカミにも引き継がれ、オオカミが群れで狩りをすることがよく知られています。

これら進化の過程で培った生活環境や主な食物が現在の食性の源となっています。全ての犬は、現在でもミトコンドリアDNAは、オオカミと全く同じです。

人間は、「ホミノイド」というゴリラに似た動物から進化しています。木の実や果実、昆虫などを食べていました。このような食物を食べて進化してきたことから、肉や穀物、野菜など多様な食材を上手に消化する機能が身に付いたのです。


犬と人間の食性が異なるという事は、犬が人間と同じものを食べていては、健康を維持することができないという事を意味します。

食性が違うため、消化のプロセスや消化器官の機能も全く違っています。人間にとって有用な食べ物でも犬にとっては、毒性となる物も少なくは有りません。

手作り食を与えている飼主さんもいることでしょうが、犬の栄養学を学んで食材を選ぶようにしないと思わぬ体調不良の原因となる事がありますので、十分な注意が必要です。

【関連人気記事】

子犬をみるトップページへのバナーモバイル用
子犬をみるトップページへのバナー