噛合せ・体型

噛合せ・体型バランスがいい体型の子犬

体型・骨格

人間同様トイプードルも体型には個体差があります。細身で手足が長いタイプやずんぐりしたぬいぐるみのような体形など様々です。

トイプードルのスタンダードな体形は、体長と体高が正方形に近い「スクエア」(下図の中央)とされています。チャンピオンシップを決めるドッグショーは、犬種スタンダードの保存を目的としているため、スクエアが評価されます。先祖犬にチャンピオンが多いとスクエア体形が遺伝しやすいという事になります。

体長に対して体高が長く背が高く見えるタイプを「ハイオン」(下図の左)といいます。ハイオンタイプは、足の長さからスタイリッシュな印象を受けます。ウェアを着せ替えたい方には、モデル体型のような雰囲気が魅力です。

体長に対して体高が低くずんぐりとして見えるタイプを「ドワーフ」(下図の右)といいます。脚が短いことからぬいぐるみを連想させる愛らしさが魅力です。

これらの特徴は子犬の頃から現れますので、ブリーダーに質問してみると傾向を教えてもらえるはずです。

ドッグショーに出すつもりがなければ、スタイルは好みのタイプを選択しても問題はないでしょう。


トイプードルの犬種特性として膝蓋骨(ヒザ関節)が脱臼しやすい構造となっています。階段やソファーから飛び降りる程度でも脱臼してしまうことがあります。
また、いつも滑りやすい床で生活させていると無意識に踏ん張ることで、知らず知らずのうちに膝蓋骨に負荷をかけてしまい発症しやすくなることがあります。
子犬の頃から、平らな広い場所で自由に走らせるなど筋力をつけることで、ある程度は予防できます。詳しくは(怪我、疾病-パテラ膝蓋骨脱臼)をご参照ください。あまり関節が弱い場合、健康診断で欠点として診断されます。


噛み合わせ

ペットとしてはおおむね問題ないのですが、上の前歯が出ていると「オーバー」と言い、下あごが出ていると「アンダー」と言います。顕著なオーバーの場合いつも舌が出ている犬もいます。愛嬌と考えられなくもないですが、当然、正常な噛合せが望ましいとされています。

人間の出歯やしゃくれあごで噛合せが悪いことと同様です。おおむね生活や健康には影響しませんが、歯並びが悪いと歯垢がたまりやすく歯槽膿漏になりやすいなどの欠点があります。
授乳期の環境や成長過程で一過性の噛合せ不合の場合は、成長にしたがって自然に改善される例もあります。噛合せが悪い場合、健康診断では欠点として診断されます。(詳しくは、愛犬のデンタルケアをご参照ください。)

また、子犬は、おおむね7ヶ月頃になると乳歯が抜け落ち、永久歯が生えてきます。この頃になると歯がうずくため、いろいろなものを咬みたがるようになります。
部屋の壁や家具を咬むのもこの時期が一番多くなります。只、この時期に咬むことを制限すると乳歯がきれいに抜け落ちないまま、永久歯が生えてくることがあります。
人間でいう八重歯のような歯並びになってしまう恐れがあるため、咬ませるためのおもちゃを与えておくことが必要です。この時期は、時折歯並びを確認し、乳歯が抜け落ちていない状況で永久歯が生えてきた場合、乳歯を抜歯することをお勧めします。

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