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飼育環境

ペットを迎え入れる段階で、ペットの安全を考え、飼育に適した環境を整える必要があります。

危険な物は置かない

犬は何でも口に入れ、かじる、なめるなどの習性があるため、危険なものや毒性のある物を届く場所に置かないようにする必要があります。 画鋲や釘、ボタン電池などの危険な金属類やタバコ、薬などの毒性があるものの管理は、開けられない場所にしまいましょう。

コードは、かじられないようにカバーをつけるか、直に触れられないように準備しておきましょう。コードを囲う保護材は、ホームセンターなどで簡単に手に入ります。また、大切な家具や家の柱などかじられては困るものも保護カバーを付けたり、収納するなどの工夫も考える必要があります。 新聞紙や雑誌などの紙を食べると腸閉塞や下痢の原因となることがありますので、注意が必要です。 観葉植物の中にも犬にとって毒性があるものがありますので注意が必要です。(シクラメン、スイセン、ジャスミンなど)

床はすべりにくくする

トイプードルは膝が弱いとされ(遺伝などによって変わります)、いつも滑る床を歩かせていると負担が掛かり脱臼の原因になることがあります。特に成長期の子犬は、軟骨も多く成長過程の環境が大きく影響します。滑りやすい床は不自然な負荷をかけ、正常な膝関節の発育を阻害する要因となりかねません。フローリングはすべりやすいため、可能な限りカーペットを敷いたり、またはすべり止めワックスをかけるなどといった配慮をしましょう。

ハウスとトイレの置き場所を決める

犬は生後3か月程度の場合で1日18時間、成犬でも1日12時間の睡眠が必要です。睡眠不足は、情緒不安定や疲労からの体調不良に繋がります。ハウスの設置場所は人通りが多い場所は避け、安心して休める静かな場所に設置しましょう。但し、温度変化が激しい場所(窓際や廊下など)は避け、温度管理がしやすい場所を選んでください。
トイレは、まずはケージの中で成功するかどうかを見ていきます。その後、トイレトレーニングを進めるにあたって、認識がしやすいところに置く必要があります。しつけができたら、廊下や洗面所などにおいが気にならない場所に移してもよいでしょう。

段差に上らせない

猫と違い犬は落下に弱い動物です。階段やソファー程度の段差から飛び降りても骨折することがあります。特に子犬は、危険認識が備わっていない為、後追いして高所から飛び降りることがあります。
出来る限り、ソファーやベッドなど高い場所へ登らせないように気を付ける必要があります。どうしてもの場合は、ソファー脇などにステップやスロープを設置し、それを経由することを覚えてもらいましょう。

また、階段は、足を滑らせることがあり、落下した場合、大けがをするだけでなく最悪は打ち所が悪く命に係わる場合があります。