トイプードルをご検討なら健康な育成を目指すブリーダーといぷーはうすへ
TEL:0800-111-8611 / ハローワンワンメールでのお問い合わせ

【年中無休】

電話受付 9:00~21:00 見学時間 11:00~20:00

毛色による扱いの違いについて

毛色による扱いの違いについて トイプードルは、14色の認定毛色がありますが、巷で見かける主な色は、レッド、アプリコット、ホワイト、クリーム、ブラック、ブラウン、シルバーといった毛色でしょう。トイプードルは、これらのソリッドカラーが標準です。トイプードルの原種の毛色は、ホワイト、ブラック、ブラウンの3色でした。これらを交配し、様々なカラーを創出してきた歴史があります。 現在、最も人気の高いレッドが日本に入ってきたのは1985年頃といわれています。当時は大変、めずらしいカラーとして、プロの間でも高額で取引されていました。 毛色によって、性格が違うとの説が多くのウェブサイトに掲載されていますが、結論から言うと学術的根拠はありません。人間の血液型の性格傾向のような都市伝説では無いかと思われます。 毛色を決定付ける主な遺伝因子は、7つの遺伝子です。基本因子は黒と白です。基本因子を薄める、黄色みがかる等の影響を及ぼす複数の因子により、トイプードルの多彩なカラーとなります。

肌の色素の因子はこれらの毛色を決める因子とは相関性が無い他の遺伝因子により決まります。従って、レッドにブラックを掛けて肌色素を濃くするなどの交配は間違った解釈といえます。 このように毛色と肌の色でさえ、全く違った遺伝因子が影響するわけですから、性格を決定づける遺伝因子はさらに複雑で、単純に毛色で分類できるものではありません。 ここでは、毛色毎の扱い方や特徴を以下にまとめました。



*レッド
近年、圧倒的な人気色ですが、その歴史が浅く、遺伝子としてまだ安定していない毛色です。多くの場合、出生したときの色が最も濃く、2,3歳から退色が始まり6,7歳を超える頃には全身が薄いベージュのような色へと変化して行きます。レッドは中間色であるため、被毛の汚れや涙やけが目立ちにくく、手が掛からない毛色といえます。

*アプリコット
アプリコットは、レッドの両親犬からも生まれます。レッドと似た遺伝因子に薄く黄色がかった色素をもちます。レッド同様に退色が観られます。レッドと比べもともと薄い色であることから、退色した際の毛色との差が少なく感じます。レッドよりは涙やけがやや目立つため多少のケアが必要となります。

*ホワイト
元々のトイプードルの原種色であり、安定したカラーですが、先祖犬に有色が入っている場合、耳や体の一部にクリームがかった被毛が生える場合があります。純粋のホワイトは、成犬になると全身が真っ白で異色の毛は有りません。 一般的には地肌の色はピンクですが、ブラックスキンといわれる黒い肌の遺伝子を持つトイプードルがいます。 ホワイトの場合、涙やけや口の周りの変色が目立ちやすく、毎日のケアを怠ると薄赤く色が付く事があります。また、被毛の汚れが目立つため、いつもきれいにしておくには少し手厚いケアが必要です。 厳密にいうとホワイトにも退色はありますが、ほとんどわからない程度の変化であるため、気にならない利点があります。

*クリーム
全身または耳の先や背中に薄っすらと茶色みを帯びた毛色です。ホワイトとの区別が微妙で、血統証ではホワイトとして登録している場合があるため、血統証では判断ができません。 むしろ個体の被毛の全体が純白でない部分があれば、先祖犬に有色の犬がいることとなり、純粋なホワイトではない遺伝因子を持っていると判断してよいでしょう。 クリームもホワイト同様で、被毛や顔周りの汚れが目立ちやすいため、手厚いケアが必要です。退色は比較的目立たないといえます。

*ブラック
純粋なブラックは、漆黒でとてもきれいな毛色ですが、先祖犬にブラウンなど他の毛色がいる場合、幾分か薄まった毛色となることがあります。純粋なブラックの遺伝因子はBB遺伝子を持つ個体が良質とされ、両親犬から純粋なブラック遺伝子を受け継いでいることとなります。両親いずれかの遺伝子に他の色の潜性遺伝子があった場合Bb遺伝子となり、やや茶色みががったあるいは灰色を帯びたブラックとなることがあります。 ブラックも退色するため、他の色の遺伝子を持っている場合、退色が早いまたは過度な退色となることがあります。 何時もきれいな状態を保つためには、毛艶の出るトリートメント、小まめなブラッシングが有効です。顔周りの汚れは目立たない毛色です。

*ブラウン
毛色と同様に瞳が美しい茶色で特徴的なきれいな瞳を好むファンも多い毛色です。特徴的に肌色素が薄く茶色みがかった鼻やアイラインを持ちます。他の色のトイプードルとは違う独特な表情を持つ個性的な美しさが特徴的です。 毛色はレッドと違いチョコレートのようなダークブラウンで英語では〝Chocolate”と表示することもあります。 退色しても薄いブラウンとなりきれいな色になることも楽しみの一つでしょう。汚れが目立たず、ケアにはさほど手が掛からない毛色です。

*シルバー
生まれた直後は全身ブラックで見分けがつきませんが、足裏に少量のシルバーの被毛があることがブラックとの違いです。生後30日程度になるとシルバーの被毛が現れてきます。成犬になるにつれ、シルバーの濃淡がグラデーションのようになり、とても美しい被毛へと変化して行きます。成犬になって、どのように変化するかが分からないことを楽しむ等、やや上級者向けの毛色といえます。 目の周辺の毛色が薄くなることがあるため、顔周りのケアは入念にする必要があります。 トイプードルの楽しみの一つは、多彩な毛色により個性があふれていることでしょう。更にトリミングのスタイルやカラーリングなどにより、連れている飼主様のセンスが光る特別な犬種といえます


【関連人気記事】

性格形成の要素バナーモバイル用
性格形成の要素バナー
性別による性格の違いバナーモバイル用
性別による性格の違いバナー